【令和4年7月】玉名市で粗大ゴミを格安で処分する方法

八代片付け110番の「玉名市で粗大ゴミを格安で処分する方法」のページです。
※令和4年7月現在

玉名市内在住の方に向けて、玉名市で粗大ゴミを格安で処分する方法に関して記載しています。

玉名市においての粗大ゴミとは？

指定袋に入らないものです。
(例)
●机、いす、タンス、ソファなどの家具
●自転車
●ふとん
●こたつ
●指定袋に入らない小型家電製品(掃除機、電子レンジなど)

Ｑ　どのような処分方法がありますか？

Ａ　処分方法は3通りあります。
1．持込み
2．「粗大ごみ」の日にごみ集積所にて回収(年6回)
3．市が許可する一般廃棄物収集運搬許可業者に依頼

Ｑ　処分不可能なものはありますか？

Ａ　下記のようなものは、玉名市では処分できません。

・テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、エアコン
・パソコン
・岩、瓦、タイル、スレート、レンガ
・コンクリート(製品・屑)、砂利・土砂、焼却灰
・医療系廃棄物
・FRP強化プラスチック
・化学薬品
・ガスボンベ(LPG)
・金庫(耐火金庫)
・タイヤ
・廃油
・農機具類・農業用ビニール・農薬容器
・フロンガス使用の家庭用電化製品など

Ｑ　持込みの場合は、どうすれば良いですか？

Ａ　下記注意事項をご確認の上、受入施設へお持込ください。

持ち込む際の注意事項

※指定ごみ袋、粗大ごみシールを使用して搬入してください。
※施設内では、誘導員、係員の指示に従い、種類ごとに決められた場所に搬入ください。
※自分で運搬できない場合は、市が許可した収集運搬業者(有料)を紹介しますので、環境整備課までお問い合わせください。

受入施設

※住んでいる地区によって持ち込める施設が異なります。

《玉名・横島・天水地区》

施設名	住所/連絡先	受入時間
東部環境センター	玉名郡玉東町木葉386番地 0968-75-5050	(月曜日～金曜日) 各日8:45～16:00 (土･日曜日、祝日、年末年始)休み ※年末年始の搬入日時については 12月の広報たまなでお知らせします。

《岱明地区》

施設名	住所/連絡先	受入時間
クリーンパークファイブ	玉名郡長洲町大字名石浜42番地1 0968-78-4433	(月～金曜日) 各日8:45～16:00 (土･日曜日、祝日、年末年始)休み ※年末年始の搬入日時については 12月の広報たまなでお知らせします。

Ｑ　何点まで持ち込み可能でしょうか？

個数の制限は特にありませんが、施設ごとに持込める粗大ごみの大きさに制限がありますので、下記をご覧ください。

【東部環境センター】
●可燃物の木製品：長さ30cm 直径3cm以内
●粗大ごみ：長さ1.5m 厚さ15cm以内

【クリーンパークファイブ】
●可燃性粗大ごみ：長さ2.5m 幅1.0m以内
高さ1.5m 厚さ25cm以内
●不燃性粗大ごみ：長さ2.5m 幅1.5m以内
高さ1.2m 厚さ6mm以内

持ち込み処分の場合の料金相場

下記のどちらかで料金を支払います。

●計量による料金
燃えるもの　　　10kg　　150円
燃えるもの以外　10kg　　350円

●粗大ごみシールを使用して搬入
粗大ごみシール　　1枚500円
※粗大ごみシールに行政区、氏名を記入し、粗大ごみとして出すものに貼って出してください。
※1品目【大人が持てる量】につき1枚の粗大ごみシールを貼ってください。

Ｑ　戸別収集の場合はどうしたら良いですか？

Ａ　玉名市では戸別回収は行っていないそうです。

玉名市(行政)に依頼した時のメリット・デメリット

玉名市で粗大ごみを無料または格安で処分する方法として、行政が行っている『持込み』『“粗大ごみ”の日にごみ集積場所にて回収』『市が許可する一般廃棄物収集運搬許可業者に依頼
』という3つの方法があります。

ただこの3つの方法、メリットも大きいのですが、デメリットもあるんです。
玉名市(行政)に頼んだ場合のメリットとデメリットをまとめたので、確認してみてください。

メリット

なんといっても料金が安い

粗大ごみの量や種類にもよりますが、行政サービスによる粗大ごみ処理は、民間の不用品回収サービスに比べて費用を安く抑えることができます。

持込みの場合、重量での回収だと、処分品の重量が軽ければ軽いほど処分代は安く抑えることができます。
※燃えるもの　　　10kg　　150円(1㎏あたり　15円)
　燃えるもの以外　10kg　　350円(1㎏あたり　35円)
※個数に関係なく処分ができます。

正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無

最も安心でトラブルの可能性が少ないのも行政処分の大きなメリットです。

悪質な回収業者に処分をお願いしてしまった場合、不法投棄などのトラブルにまきこまれ、罰を受けることもあります。

行政での処分は、正規の処分方法であるため安心安全です。

デメリット

すでにサービスが変わっている場合もありますが、行政における粗大ごみ処理には、上記のようなデメリットがあります。

指定場所まで自分で運び出さなければならない

粗大ごみを自分で指定場所まで運びださねばなりません。
重たい物や解体しなければ運びだせないような物を処分する時にとても困ってしまいますよね。

戸別回収は行っていない

自分で受入施設に持ち込めない場合、【通常の「粗大ごみ」の日に出す】しかありません。

「粗大ごみ」の日に出す場合は、年に6回収集すると決まっているため、日時の指定が出来ず、引っ越しなどで大量に処分品が出る際には難しい処分方法だといえます。

買い取りはしてくれない

行政のメリットとして「安い」ことをあげましたが、買い取りができる物の場合には、業者に頼む方が安くなる場合もあります。

民間業者に頼んだ方が良い場合もある

というような場合は、行政での処分方法は適していないので、業者に頼むことを検討してみると良いと思います。